最近RCBAスタジオには続々と中、高生の入会者が集まって来ています。
理由は留学したい。プロになりたい!
などが増えています。
最近何故か又多くなって来ましたね、、、
10年前みたいに、、、(*^^*)
そこで少し説明させて頂こうと思います。
結論的にバレエ学校に留学していられるのは18.19までです。
20歳の学生はいません。
逆に言うと、
18歳からプロ入りをする歳なのです。
このスタジオからはロシア、ウクライナ、フランス、アメリカ、ドイツ、イギリス、などいろいろな国に約50名ほど留学生を派遣し、中でロシア
、アメリカ、ドイツ、イギリス、スイスなどでプロとして活躍している人材が育ちました。
ほとんどが高校受験をして、そこからすぐに留学をしましたが、これからはその年齢層が低学年化していく予想です。
バレエ学校留学をお考えの方は中学のうちには留学先を決定すること、
プロを目指す方は高校生の間に海外コンクールなどに出場したり、
18歳を超えたなら語学力やコミュニケーション能力を高め 意中のバレエ団に向けてアクセスする事をお勧めします。(その時に国立バレエ学校のディプロマが必要となります。ない場合は知り合いを通して紹介や仲介などして頂く第三者の協力は不可欠になってきます。人脈がかなり必要になるので本人の頑張りだけではどうにもならない可能性も大です。)
どちらにせよ、徹底的な基礎力を必要としますが、小学生でやらなくてはならないプログラムは一般的に高度な指導力が必要で
その上子供たちが喜んで受けれる習い事の域からは程遠いので一般的なバレエのお教室では指導されていないケースがほとんどです。
日本では学校のお勉強との両立が一番の問題になってきますね、、、
私の考えはこうです。
1. 先ずはバレエを目指す前に子供である事を理解し、親や先生の言う事をちゃんと聞き規則正しい生活をする事!
2. 子供でありバレエを目指す前に 学生と言う事を理解する事。
お勉強が好きなひとは多くはないでしょうが、バレエをしたいからと勉強を投げ出さずにいて欲しいです。
3.基本的な礎があり バレエをやりたいのであればそれ以外の時間を大好きなバレエに没頭してください。
両立するとは一日中勉強とバレエを頑張り通す事ではありません。
結果を出す事です。
睡眠をとり、成績をキープさせて、コンクールなどにも挑戦して賞を取り、OFFの日を作って遊ぶ!!!
これが私の日本で暮らす子供たちへの教育する上での理想です。
これだけの事を全て手に入れる為には何が必要かわかりますか?(*^^*)?
本人には素直な心と集中力 そして才能!
後は徹底した指導!
だと 思っていますよ。
もし、バレエで進んで行きたいと考えているなら、これは個人的な一意見ですが、参考にして頂ければと思います。
スタジオのみんなも、又そうでない読者の皆さまも、、、耳が痛かったらごめんなさいだけど、
バレエは先が見えないし、保証もないんだから、
訳がわからないままダラダラやっていては 何もならないよ。 だから一日一日を精一杯頑張ってください。(*^^*)!!!
素敵なバレエライフを、、、❤️